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(株)ビッツ・ワークス代表取締役。 WEBサイトのプロデュースなどを手がける。 主な活動地域は東京都八王子市。 趣味は読書、スポーツ、一人旅。
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フローとは寝食も忘れるほど一つのことに熱中している状態。個人も会社もフロー状態になるためのノウハウが書いてあり。とても参考になります。(この本についての記事

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2010.04.26 Monday

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僕の身代わりになってくれた車

2010.04.09 Friday
 数日前、高速道路を走っていたら落下物(トラックについてる鉄の工具箱)があり、急なカーブのところだったので避けると余計危ないと感じたのでそのまま突っ込んだ。
おかげで僕とその後ろを走っていたトラックの2台のバンパーが壊れた。

ただし、この事故に対して怒ったり悲しんだりする感情は全く湧かなかった。

なぜなら、僕は誰も傷つけてないし、自分も怪我してないし、壊れたのは車だけだから。
そして原因は落下物であり、自分自身が危険な運転をしていたわけでもないから。

つまり、自分が原因を作ったわけではなく、たまたま運が悪かっただけだし、結果として傷ついたのはモノだけだったから悲しむことも怒ることもないのだ。

さらに、このことに関しては逆に感謝の気持ちすら湧いてきたから不思議だ。

というのは、「車が僕の身代わりになってくれた」と感じたからだ。

全く根拠はないけれど、本当は僕自身が病気や怪我をするはずだったところを車が身代わりになってくれた。もしくは、これから大事故を起こすところを警告してくれた、のではないかと感じたからだ。

「車さん、ありがとう!」
「頑張って修理代を稼ぐからね。これからもよろしく!!」

3年前の哀しい記憶


ちなみに、3年位前にも同じようなことがあった。

普通に道を走っていたら、わき道から軽自動車が飛び出してきて横っ腹にぶつかってきた。
このときも同じように互いに怪我もなく、僕の過失でもなく、車が壊れただけだったので、特にそれ自体に怒りも悲しみも感じず、この時も同じように「車が身代わりになってくれた」と感じた。

ただ今回と違うのは、一応被害者である僕が相手の怪我などを気遣ってるのに、相手のおばさんが最後まで自分の責任を少しでも軽くすることしか考えていなかったのに少し悲しくなった。

そして結局、気遣いも謝罪の言葉もないまま帰っていき、その後保険会社を通じて自分の負担を少なくする交渉をしてきた。

確実に高いと思われる修理費と負担割合を要求してきたので、正直そのおばさんを取り巻くおじさん達が悪知恵を働かせて、少しでも自分の負担を減らすよう画策しているのを感じた。

たいした額ではなかったけれど、なぜ自分がこの負担をしなくてはいけないのか、という思いもあったが、結局は条件を飲んだ。

もしかしたら彼らはこれによって、本来より少しばかりお金の負担が少なくて済んだかもしれないけれど、この一件に関して誠実さを欠いていた。
少しばかりのお金のために、自分自身のこころに不誠実のキズを負わせた。

逆に僕はこの一件に関して何も恥じることがない。
自分なりに正直に誠実に行動した。
普段はダメダメな僕だが、このことに関しての自分の取った行動は正しかったと自信を持っている。

せっかく車が僕の身代わりになってくれて無事だったのに、感情的な争いを起こして、自分の”こころ”を自ら傷つけるようなことをしなくて良かったと今でも思っている


ちなみに、その軽自動車のおばさんに対しても、取り巻きのおじさん達に対しても怒りはない。
ただ、彼らをそうさせてしまった社会に対しては若干悲しさが残った。

・・・散っていく桜を見ながら哀しい出来事を思い出した。


生きる意味とは?(「夜と霧」より)

2009.11.08 Sunday
 ユダヤ人精神分析学者がナチスの強制収容所アウシュビッツに実際に収容されている中で、その過酷な極限状態に置かれた人々の心理状態を分析し、生きるとは何かというところまで突き詰めて考えている一冊。

いつ終わるとも知れない収容所での生活、毎日過酷な強制労働をさせられ、食事や衣服や住まいも満足なものは与えられず、周りの人間たちは無意味に無差別に殺されていく日々。
想像を絶する過酷さの中で導き出した「生きる意味」。

胸を打たれました。自分がどれだけ恵まれていて、どれだけ惰性で毎日をすごしているかを改めて考えさせられました。

本書があまりにも良かったので、DVD版「夜と霧」を近所のレンタルビデオ屋さんに借りに行きましたがありませんでした。
当時の映像で構成されていて、かなりグロい映像もあるようなので、一般のレンタルとしては置いてないのでしょう。
代わりに「シンドラーのリスト」を借りましたがこれも感動しました。以前にも見たことはありましたが、そのときは良くわかっていなかったのだと感じました。


評価:
ヴィクトール・E・フランクル
みすず書房
¥ 1,575
(2002-11-06)


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